西日本自然史系博物館ネットワークの皆様
下記のようなワークショップを開催いたします。日頃の博物館活動に役立つ内容があるかと思いますのでふるってご参加ください
ダイソーなどの100円ショップで購入できる、ローコストでバリエーション豊富な100円グッズ(100均グッズ)は、博物館にとってまさに宝の山と言えます。この100円グッズを使った自然観察方法をとりまとめ、広く紹介できないかと考え、小川(徳島県立博物館)、矢野(面河山岳博物館)、奥山(伊丹市昆虫館)の3人を中心に、この春から活動してきました。今回のワークショップでは、その成果を発表すると同時に、参加者の皆さんと実際に現場で活用されている100円グッズについて情報交換をしたいと思っております。
ワークショップ終了後には、100円ショップを訪れた後、懇親会も予定しておりますので、是非ご参加ください。
◎日時:2010年9月27日(月) 13:00−16:30
◎場所:大阪市立自然史博物館 集会室
◎スケジュール:
13:00〜13:20 アイスブレイク(自己紹介など)
13:20〜14:20 徹底議論1:100円のルーペは使い物になるか?
100円ショップで集めた20種類以上のルーペを実際に使ってみて、専門家・一般・子どものそれぞれの視点で使えるか、使えないかについて議論します。
14:20〜14:30 休憩
14:30〜15:30 徹底議論2:100円のピンセットは使い物になるか?
徹底議論1と同じ方法で、ピンセットの使える、使えないかを議論します。
15:30〜16:30 100円グッズ情報交換会
参加メンバーの持ち寄った100円グッズの活用例を紹介します。
16:30 一旦解散
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16:30〜18:20 京橋の100円ショップへ移動
各自、懇親会のネタになるようなものを購入する。
18:30〜20:30 懇親会(京橋付近。会費4000円程度)
◎主催:NPO法人西日本自然史系博物館ネットワーク
◎参加対象:
博物館学芸員、博物館スタッフ、学芸員志望の学生、学校教員、自然観察指導
者、ビジターセンター等関連施設スタッフなど
(NPO法人西日本自然史系博物館ネットワークの会員以外の方も可能です)
◎参加料金:
1人 300円
◎その他:自分自身が普段使っているピンセットおよびルーペ(もちろん非100円グッズ)がありましたら是非ご持参ください。WS中に100円グッズとのクオリティ比較をしてみたいと思います。また、既に現場で活用されている100円グッズもしくは、100円グッズをベースにした観察器具等もお持ちいただければうれしいです。
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電子メールにて、タイトルに【博物館スタッフのための技術講座・参加希望】 と明記くださり、氏名、連絡先(住所・電話・電子メール)、所属等をご記入ください。
申込先:徳島県立博物館 小川 誠
メールアドレス:ogawa-makoto-1★mt.tokushima-ec.ed.jp(★を@に変えてください)
申込み締め切り:2010年9月20日まで